平井英明
今年、やけに気になる雪形(?)が八ヶ岳南麓で見えている。
我が家から八ヶ岳を眺め、一番西に見えるのが編笠山である。その上部にはっきりと見えているのが「駒(馬)」のよう。
新たな発見をしたように感じて毎日眺めている。読者の皆さんの中には今頃何を言っているんだ!とお叱りを受けそうでもあるが・・・。
そこで、ほかの方のブログを検索してみたら「編笠山のピューマ」とあった。よくよく眺めると馬ほど脚は長く感じない。「ピューマ」とは言い得ているとも思う。
過去の八ヶ岳の写真を探し、見比べてみると、以前から出現していた雪形でもあるようだ。
甲斐駒ヶ岳に気を取られ、お膝元の八ヶ岳をよく見てこなかった報いかもしれないが、降雪により薄くなったり、はっきりしたりしているこの雪形(樹林帯の中の荒地、植林の跡、人工的にできたように感じるが・・・)が気になる毎日である。
八ヶ岳全景
編笠山の「駒」
2014年1月(見えている)
2015年2月(樹影から透けて見える)
2016年2月(薄く見える)
2017年12月(薄く見える)
2018年2月(はっきり見える)
2018年12月(雪がないと見えない)
2019年11月(良く分からない)