駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

近所の桜を堪能しました

石橋 清美

 3月28日(土)、今回はコロナで出かけられない分、近所の花を見てきました。
地域的にはコロナによる感染は発生していませんが、やはり花見の人出も少なく、安全に行ってこられました。
 坂戸からは秩父連山が良く見えます。東秩父の笠山はこちらのお年寄りからは「おっぱい山」という名称で親しまれていると聞きました。奥の方にはもしかしたら奥多摩の大岳山がうっすら桜の間から写るかもと試してみました。(桜の枝の真ん中あたりの隙間ですが、かすんで見えないかも)
 近所の新興住宅「入西団地」も20年を超え、家々が建設される前から苗木で植栽されたソメイヨシノが、こんなに大きくなって団地の中や、関越道の坂戸西スマートインターに隣接する入西工業団地の周辺をさわやか、かつ贅沢に咲き誇っています。公園の周りの芝生では子供たちが遊んでいました。
 入西団地は40年前まで全て田んぼでした。そこを20年近く土盛りをしておいた後に造成してできた団地です。大変評判が良く、人口が増え続けていて、30~40年前まではこの地の小学校は学年2クラスでしたが、今は学年5・6クラスだそうです。今は埼玉県下で一番大きいそうです。

f:id:komafun:20200330203949j:plain秩父連山と桜並木

f:id:komafun:20200330204019j:plain右奥の先がちょこっととんがりのあるのがおっぱい山の笠山

f:id:komafun:20200330204052j:plain団地の周辺をぐるりと囲んで植えられている桜。写っている水辺は川でなく団地と関越道の間の沼地です。近くを流れる高麗川沿いにあった沼を残して公園のようにし、冬は水鳥の楽園になっています。

f:id:komafun:20200401152503j:plain高麗川沿いの桜並木 (ここでは若干ですが花見を楽しむ人たちがいました)