仲 徳治
今年度の望年山行はコロナ禍の中ではありましたが、細心の注意を払い、10月3日(土)~4日(日)に新潟県上越市(米山の駒ヶ岳)で行われましたので概要を報告します。
参加者は幹事の木本(以下敬称略)、石橋夫妻、市瀬、生方、駒野、高田、伊達、田口、谷、原田、仲の 12人でした。
宿泊は、柿崎マリンホテルハマナスで3日の夕方に集合しました。
夕食を兼ねた懇親会から会はスタートしました。
4日は朝7時に下牧登山口を出発。8時に駒の小屋(標高580m地点)に到着。「米山の駒ヶ岳」はこの辺りとされており、今回の望年山行では、駒ヶ岳ファンクラブとして、「米山の駒ヶ岳」を示した記念の標識を同地に建立する目的もあり、建立組と米山の頂上を目指す登山組に分かれ行動しました。
登山組は頂上を目指し登山を続け、9時前に「しらば避難小屋」に到着。米山山頂には9時40分に到着しました。
10時には山頂を離れ、同じ道を戻り、駒の小屋にて建立した記念の標識前で記念撮影。12時に下牧登山口に到着。全員が集合して今回の山行を無事に終えることができました。
事前調査から当日の手配など幹事の木本さんには大変お世話になりました。
また、記念の標識を作成していただいた北村さんにも感謝します。
参加者の皆様ご苦労様でした。
なお、望年山行の詳細については、駒ヶ岳通信で報告させていただきます。
沈む夕陽に染まる深紅の空
望年山行参加者記念撮影
駒の小屋 下原生林内を歩く
駒の小屋上 三十三観音石像
掘り割り状の径の底を歩きます
イワカガミの葉の群生
頂上へあと1km標識
しらば避難小屋
ツルリンドウ 赤い実です
クロモジの木 爪楊枝の原木
頂上より遠方の山々
登山組一同 頂上で記念撮影
頂上にある「一等三角点標識」を確認。この他に明治初期の「原三角測点」が後ろの草むらの中にあります。
米山駒ヶ岳標識の建立作業
「駒の小屋」脇に米山駒ヶ岳標識を建立
建立した標識を中心に登山組一同記念撮影
建立した標識を早速登山中のご婦人が見つけられ、標識と一緒に記念写真を撮りました
国道8号線の柿崎より見る米山