湯川 喜義
小秀山は、長野県西部の王滝村と岐阜県中津川市(旧加子母村)との境にある山で、 ”日本二百名山” で、 ”信州百名山” でもあります。
山頂からは、北東方向に御嶽山を見ることとなり、見慣れた台形の形ではなく、地震の時にできた荒々しい土石流の跡や先の爆発での噴火口が直接望めます。
また、360度の展望があり、東側の中央アルプスは木曾駒ケ岳、空木岳、南駒ヶ岳など、遠くには白山、薬師岳なども望めました。
登山の途中には、フクロウ岩、ペンギン岩などの奇岩が多くあり、展望は望めないものの、興味が尽きない山行を楽しむことができました。
小秀山山頂
山頂からの御嶽山
山頂からの中央アルプス
キスの木
丸窓の木 恵那山を望む