駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

簫ノ笛山(しょうのふえやま)に登りました

大塩 裕重
 木本さん同様、長野県でも北アルプスや八が岳を避ければ、一日歩いても誰にも会わない山がたくさんあります。
 ということで、我が家の裏山の簫ノ笛山(しょうのふえやま)に出かけました。標高1760.9mありますが、当地では里山の部類になります。
 というのも、我が家の標高が900mあり高尾山よりも高いのです。
 簫ノ笛山は、名前からしてロマンチックな優しい山のようですが、急登、急登の連続で、足が吊りそうになります。
 登山口から少し登ったところでカモシカに出会いました。逃げないうちにと急いで写真を撮ったのでピンボケになりました。ところがカモシカは2m近くに寄っても逃げずこちらを眺めていました。
 その先には昨年なかった丸太の階段が延々と続きます。トレランのコースになっていたので手を入れたのだと思います。
 1500m付近から積雪がみられ、雪と落葉で滑って滑ってヘトヘトになりました。
 二か所のフィックスロープを使って登りきると頂上です。
 下りはここで手こずりました。誰にも会わず午前中に下山しました。

f:id:komafun:20201201204903j:plain地図

f:id:komafun:20201201204923j:plainカモシカ

f:id:komafun:20201201204940j:plain急な階段

f:id:komafun:20201201204957j:plain頂上標識