北村 健治
12月は、18日早目の昼食を済せ、中央高速と国道20号を使って、富士見峠を越えると路肩には雪があり、国道153号の杖突峠を越えると数日来の雪が山の北斜面を白くしていました。
伊那谷に入ると、西側の中央アルプスは雪あれ状態でしたが、東側の南アルプスは白い峰々が西日を受けて、素晴らしい光景でした。
19日は夜半まで、西山から吹雪いていましたが、南西の空には5日月と惑星(土星・木星)共演がぼんやりと見えていました。
20日・21日とも好天で、落ち葉の焼却処理をしながら庭木の枝切りや、ニンニク・タマネギの手入れなどもできましたが、地面は凍結し始めて、少し硬くなっています。
18日15時30分ころ、伊那IC付近から西山(中央付近が権兵衛峠)の雪あれ状況。
18日15時30分ころ、伊那IC付近から、南アルプス甲斐駒ヶ岳(左)・仙丈ヶ岳(右)を望む。
20日11時30分ころ、より、雪荒れの中ア・宝剣岳(千畳敷カール)を望む。
20日11時30分ころ、駒ヶ根山家付近より、西山の簫ノ笛を望む。
20日15時30分ころ、駒ヶ根山家付近より、南アルプス北部(鋸岳〜塩見岳)を望む。