藤田 輝己
1月30日は父親の命日でしたので、実家に帰りお墓参りをして来ました。
午前中にお参りも終わり、天気も良く暖かかったので、山が好きだった親父を偲びつつ、近くの山梨百名山の一つ「蛾ヶ岳・ひるがたけ」に登ってきました。
甲府盆地の南に位置する山で、戦国時代甲斐府中から南を望むと、正午頃に太陽がこの山の山頂にあることで、「昼ヶ岳」となり、中国の峨眉山にかけて「蛾ヶ岳」となったという言い伝えがあります。
山頂の三等三角点からは、富士山、奥秩父山塊、八ヶ岳、南アルプスの雄大なパノラマが広がり、眼下には甲府盆地を一望できます。 ここは、富士・御坂・天子山系の山になります。 また、登山口には神秘と伝説につつまれた四尾連湖が佇み一年を通して癒しの場所となっています。
駐車場から直ぐに登山道の始まりです 出発は13時5分
1月28日に降った雪が日陰では残っています 痩せ尾根では注意❕
日向は快適ですが、日陰は要注意です
西肩峠の六地蔵 時間は13時50分 ここからの登りがきつい💦
山頂の三等三角点にタッチ❕ 到着時間は14時
山頂からの秀峰「富士山」
三角点と山頂道標と富士山
薬師・観音・地蔵の鳳凰三山
茅ヶ岳、瑞牆山、金峰山、国師ヶ岳等が見える奥秩父山塊、その下には甲府盆地が広がる
アップで撮ると、熊?のような、化け猫?のような雪形 目は猫ですね
四尾連湖:流入も流出する河川もない内陸湖、湖畔にキャンプ場があり、湧き水だけの四尾連湖は水がとっても綺麗
山頂からの写真
三方分山、精進湖へのコースも、山頂は誰も居らず快適 下山開始時間 14時15分
四尾連湖の案内 山頂からの帰還14時55分 2時間弱での山行でした
四尾連湖畔より蛾ヶ岳を望む 右側のピークが山頂
湖畔からの山頂アップ
アンテナ鉄塔が立つ大畠山の懐に佇む、標高850m、周囲1.2 kmの小さな山上湖
近年はゆるキャン△で有名となり、ソロキャンパーや家族キャンパーで湖畔はこの寒さでも数組のキャンパーで賑わい。
以前は冬にキャンプなどとは考えられなかったが、今は通年を通しての穴場的キャンプサイトです。