北村 健治
3月は26~29日に駒ヶ根滞在でした。
今年は、例年とはだいぶ変わって、南信州も春の訪れが早いように思います。もう、天竜川のあたりから、高遠桜〔コヒガンサクラ〕が咲き始めていました。
26日、国道411号線で、柳沢峠を越えて、甲斐路を抜けて、信州伊那路へと入りました。高遠では花祭りの準備が進んでいました。
駒ヶ根文化センター〔博物館ロビー〕で、「戸台の化石」アンモナイト展を開催しましたので、友人と観覧しました。
27日、伊那市長谷公民館(「戸台の化石」資料室で、有志スタッフによる作業日として、標本整理などを行いました。
28日、午前中は山家で野良作業、15時からのアンモナイト展示の片付けに参加。
29日、午前中は山家で野良作業、午後療養中の友人訪問、長谷公民館(「戸台の化石」資料室で、展示資料などの整理片付作業)、夜半には帰宅。
26日17時30分頃、駒ヶ根山家付近から夕日に映える南アルプス北部を望む。
27日13時ころ、伊那市三峰川河畔より、中ア・北部を望む(左奥に雪の西駒本岳が見える)。
同日13時過ぎ、伊那市高遠町上山田付近より、中ア・西駒中岳の東斜面に、「下がり駒」を探す。
4月は、17日を予定。この時には、「下がり駒」はどうなっていますか? 近年はあまり形がよくないと思われますが、ご期待ください。
28日、駒ヶ根文化センター(博物館ロビー)での、ミニ「戸台の化石」アンモナイト展
29日、15時30分頃、伊那市長谷公民館の高遠桜(コヒガンサクラ)も咲き始めました。