北村 健治
今晩は(5月21日)、小雨・にわか雨・お天気雨・虹と梅雨入りしたような毎日ですね。
多くのみなさまからの清原さんへの追悼文をお待ちしています。
アカバナユウゲショウ
この花は、明治時代から観賞用に持ち込まれた帰化植物です。最近は路傍や公園などいたるところに自生。関東以西に分布。通称ユウゲショウとも言う。昭和初期に北米から持ち込まれたヒルザキツキミソウ(モモイロヒルザキツキミソウ)の仲間のように見える。白花もあります。
ヘビイチゴ
毒ではありませんが、ドクイチゴ、クチナワイチゴの別名を持つ。多年草で枝分かれして蔓をよくのばす。空地や公園の草地などで群生し、4~6月に黄花が咲き、赤い実をたくさん付けるが美味ではない。
ナガミヒナゲシ
地中海沿岸産、日本では1961年に世田谷区で最初に発見された。ケシの仲間ですが、ヒナゲシとともにアルカロイドを含まない。小さい種子が沢山結実し、秋に沢山発芽して、在来野草を押しのけて成長し、翌春から初夏にかけて、至る所で開花している。強い帰化植物。
ミヤコワスレ
今年は一度目の花を咲かせたミヤコワスレ(紫色)が、枝を伸ばして、再び咲き始めています。白花・桃色もありますね。
ハハコグサ(黄色)、チチコグサ(褐色)
庭、公園、歩道の緑地などの見掛ける。