北村 健治
コロナ禍は、なかなか収まりませんが、ようやくワクチン接種の予約もできて、7月にはもう少し良い環境になることを願っています。
さて、小生は18日、自宅を8時に出立、国道R411(青梅街道)を西進、柳沢峠を越えて甲斐路に入り、昼過ぎには伊那ICから駒ヶ根山家へ入りました。
19日(土)は、伊那市長谷公民館での、「戸台の化石」保存会運営委員会に出席し、今年度のイベントなどの実施の方向に期待を込めて、皆さんと意見交換をしました。
山家の野良(ニンニク・タマネギなどの収穫期を逃すわけにもいかず)は、20・21日に集中して奮闘しました。梅雨の中休みで幸いしました。しかし、草刈りは、時間不足で思うようにははかどりませんでした。また、来月に後回しです。
サワグルミの花(緑色で垂れ下がっている花穂?)柳沢峠駐車場にて
カフカス・中国・日本・北米に分布するクルミ属ですが、食べるクルミと違います。散孔のある軽軟材で、強度はないが、加工が容易なため、下駄・経木・マッチ軸・杓子・陸上競技のバトンなどに利活用される。
20日19:30ころ、駒ヶ根IC付近より、西山(中ア前山)左端の簫ノ笛山から右端の池山までが一本の稜線(実際は繋がっていない)になって見える。
同じく20日19:30ころ、池山の右に、雲の上に宝剣岳が頭を見せた。
21日11:00ころ、山家より、中ア・宝剣岳がようやく曇天の下に現れた。