駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

恵那山へ行って来ました

湯川 喜義
 6月27日に異例の早さで梅雨明けの発表があり、その後、猛暑日となる好天が数日間続いたものの、その後は  "梅雨明け10日"  とは打って変わって、梅雨のようなはっきりしない天気が続いていて、すっきりした夏の天気は当分望み薄の状況が続いてます。
 さて、今年は御柱祭の年です。(祭りはもう終わってしまいましたが・・・)
 そういえば、と、思い出したのは、<何年か前に恵那山へ行った時、おじさん山行会(現役時代に会社の仲間で作った会で、今も続いています)のMさんが《今年は御柱の年だ! 》と言って登頂写真の時、祭りの法被を着ていた>ことでした。
 今から18年前のことになります。
 その時は、コシアブラやウドをたくさん収穫した思い出深い山行でした。 
 そこで、好天が続いているうちにと、7月1日にその後の様子を見に、恵那山へ行って来ました。
 結果、18年も経つとだいぶ様子が変わっていました。
 登山口の木の橋は金属板の橋に替わっていましたし、コシアブラやウドを採ったと思われる場所は、ササが茂りコシアブラの木は見当たりませんでしたし、ウドもほんの少ししか見当たりませんでした。
 山頂の標識は、三角点のあるところ(2190.3m)で表示板は更新されていました。ただ、最高地点(2191m)は三角点より400mほど離れたところにあり、ここにも表示板がありました。
 花は、結構多く見れましたが、山頂での見通しは木立のため相変わらず良くはありませんでした。

三角点のある山頂 

三角点 

最高点

御料局境界標

標識(十分のX_との表示ある)

南アルプス方面(雲に覆われていて同定できず)

かつてコシアブラを取った場所? 

ドウダンツツジ(山頂)

ナナカマド 

コアジサイ 

ニッコウキスゲ