栃木の山・歴史・イルミネーションを堪能してきました

谷　和代

  11月24日、栃木県足利市の文化財一斉公開に合わせて、行道山から両崖山といくつものアップダウンを繰り返し足利の山を歩いてきました。

  山歩きの終点で織姫神社を参拝し、駅に向かう途中で足利学校を見学しました。

　夕方からは「あしかがフラワーパーク」に立ち寄り、華やかなイルミネーションを眺め、山歩きに歴史、そしてライトアップと変化にとんだ一日となりました。

　両毛線足利駅からバスで行道山バス停下車、杉木立の中の石仏に見守られ浄因寺に向かう。行道山浄因寺には、葛飾北斎が版画にした清心亭が断崖の上に立ち紅葉に映えていました。

断崖の上の清心亭

本堂脇の石段を登って寝釈迦を見て、行道山（石尊山）442mに着く。

寝釈迦像

　　行道山山頂からは赤城連山、榛名連山、日光白根山、男体山、赤城と榛名の間の白い嶺は谷川岳か？

　　富士山方面、筑波山方面はぼんやりとしていた。

行道山（石尊山）　標高442m

赤城連山　右から二番目が駒ヶ岳

両崖山（251m）は足利城跡、木曽御嶽神社の碑もあった

美しいもみじ谷の紅葉

織姫神社

足利学校

　　16時30分から始まったあしかがフラワーパークのイルミネーションは刻々と変化して光の世界に。

　　空の色と夕日、そして暗闇の中、1時間の光の変化を楽しみました。

まだ青空が少し残っている中のイルミネーション

夕景のイルミネーション

移り変わる美しいイルミネーションを堪能し、帰路に着きました。