駒ヶ岳ファンクラブ通信

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、駒ヶ岳の豊かな自然と文化に親しみながら、日本各地の駒ヶ岳に登ることを目的とした会員からなる団体です。

ハイキング

谷 和代
 4月12日から東京都がまん延防止等重点措置が適用される前にと友人が予約してくれた「登山して美味しいお蕎麦を食べる会」に参加しました。
 4月11日日曜日、山の仲間8人(東京、千葉、神奈川)が武蔵五日市駅に集合。9時の数馬行きのバスは2台で出発。上川乗バス停下車。
 簡単に準備運動をして関東ふれあいの道の標識を浅間嶺目指して登山道に入る。
 杉の樹林帯の道の左右にはイカリソウが沢山咲いていた。
 途中誰にも会わずに浅間嶺に到着したが、山頂には沢山の人が休んでいた。天気も良く丁度枝垂れ桜が綺麗で、さわやかな風に吹かれて休憩。
 周りの人たちが美味しそうに昼食を食べているのを我慢して、本日の目的のお店目指して出発。
 今日はテレビ朝日の「ポツンと一軒家」という番組で紹介されたお蕎麦屋の「瀬戸沢(旧店名 そば処みちこ)」で楽しみなお昼を食べることになっている。
 浅間嶺から時坂峠に向かって下って行くと右側にそのお店があった。
 このお店は、店の前の道が甲州古道で、店主みち子さんの母の弟の高橋さんの家で昭和の初期までは、馬方や馬の休憩所に使われ物資の取次所だったそうです。
 築400年経っているそうで、一部改装しておそば屋にし、以前はご主人がお蕎麦を手打ちで出していたそうですが、今は高齢になり仕入れているそうです。
 私たちは、山菜天ぷら付きのお蕎麦にそばがきを注文。美味しくいただきました。
 お店を出て少し下ると林道になり、時坂の集落を過ぎて払沢の滝バス停へと下り、バスで武蔵五日市駅に戻り帰路に着きました。

f:id:komafun:20210414215255j:plain上川乗バス停側の標識

f:id:komafun:20210414215318j:plain登山道の左右に咲いていたイカリソウ

f:id:komafun:20210414215341j:plain浅間嶺の眼に前の御前山

f:id:komafun:20210414215404j:plain浅間嶺から御前山の右に見える大岳山と枝垂れ桜

f:id:komafun:20210414215425j:plainとてもかわいい枝垂れ桜

f:id:komafun:20210414215448j:plain杉林が切り払われていて下を見ると木材が集められている(下を見ると怖かった)

途中に咲いていたコンロンソウトエンレイソウ 

f:id:komafun:20210414215527j:plainコンロンソウ

f:id:komafun:20210414215554j:plainシロバナエンレイソウ

f:id:komafun:20210414215622j:plain峠の茶「瀬戸沢」入口

f:id:komafun:20210414215649j:plain瀬戸沢 入口の案内板

f:id:komafun:20210414215712j:plainポツンと一軒家番組司会の所ジョージ林修の色紙が飾ってあった。 

f:id:komafun:20210414215736j:plain新緑の緑の濃淡にピンクの山肌

f:id:komafun:20210414215806j:plainツクバネウツギ

f:id:komafun:20210414215828j:plain時坂集落の枝垂れ桜

 丁度、野山が美しい季節です。
 久しぶりの仲間と楽しいひと時でした。
 千葉の友人が自宅のタケノコを持ってきてくれたので、早速たけのこご飯を作りました。
 行きのバスは人数で2台出たので座って行き、密ではありませんでしたが、帰りのバスは私たちの後の停留所から沢山乗ってきて大混雑でした。
 山は安心なのに、バスは難しいですね! 電車はそれほど混雑しませんでした。

駒ヶ岳ファンクラブ・21総会・例会(概略報告)

北村 健治(事務局)
 4月13日(火)コロナ禍ではありますが、駒ヶ岳ファンクラブ・21総会・例会が開催されました。
 参加者の皆さんはそれぞれの注意深い判断での出席であったと思われます。
 また、会場でも氏名と検温結果を記入して、座席間隔もかなり離れて着席していただきました。
 詳細については駒ヶ岳ファンクラブ通信第108号で報告します。
 17時30分、田口会長以下6名が揃いましたが雑談で始まり、45分から総会を開催しました。
 北村の進行で会長のあいさつ、仲事務局長の白板メモに従い、2020年度の「山行を振り返って」の報告がありました。
 北村のメモにより、6月の20総会(11名)、8月(4名)・10月(8名)・12月(6名)の例会報告、3回(105・106・107)の通信発行の報告をしました。
 仲事務局長から、柏崎シニア登山愛好会渡辺会長からの書簡紹介(読み上げ)がありました。 
 続いて、2021年度の山行計画についてと例会開催を6・8・10・12・2月に予定している旨の報告がありました。
 その後、会計報告・監査報告があり、それぞれ承認され総会を終了しました。
 後半は、例会として、出席会員の活動報告をそれぞれ紹介し、19時30分頃散会しました。

f:id:komafun:20210414175745j:plain総会の様子(その1)

f:id:komafun:20210414175810j:plain総会の様子(その2)

f:id:komafun:20210414175843j:plain新橋駅近くの花壇に咲いていたタイツリソウなど。

我が家の春、芽吹きと花々(2021.4.9)

藤田 輝己 

 例年になく早い春の訪れの今年でした。
 冬の間、避寒のために屋内に入れてあった鉢植えも外に出し、春の陽光を浴びるようになると新芽、花芽が伸び始め、次々と春の到来を告げるようになりましたのでその紹介をしたいと思います。
 家の周りの春も紹介します。

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これは家の前の畑ですが、この写真から何の花に見えますか?
 道行く人たちは、一面のピンク色に「綺麗~!」とか「レンゲソウ?」かなぁ?と言いながら見ていますが・・・・。

f:id:komafun:20210411180246j:plain実は「ホトケノザ」の一群です。
 雑草も群れると綺麗なモノですね。

f:id:komafun:20210411180306j:plainカトレア属「ミニカトレア」の鉢植えです。
 花芽と花数が毎年増え続けています。 
 さて、花の数は幾つでしょう。花芽が4本、花の数は24輪咲いています。

f:id:komafun:20210411180323j:plainセロジネ属「セロジネ・クリスタタ」
 花芽は多数、一本に7~8の花が付いて咲きます。外に出しても芳醇な香りを放ち、至福な一時に包まれます。

f:id:komafun:20210411180342j:plainシュンラン属 「マキシラリア」 
 黄色の花が可愛いです。

f:id:komafun:20210411180401j:plainシュンラン属 「シンビジウム
 植え替えもせず、冬も外に出しっぱなしの株ですが、毎年下垂系の緑の花を咲かせます。(完全露地栽培)

f:id:komafun:20210411180420j:plainナス科 バンマツリ属 「ニオイバンマツリ」
 花芽が一杯着いて開花が待ち遠しい、甘い香りと咲き始めは青い花びらが徐々に純白に変わっていく様も楽しい。

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「ワイルドチューリップ」
 チューリップの原種系、今年は2輪が開花。 こちらは年々衰退の一途です。

f:id:komafun:20210411180458j:plainツバキ科 ツバキ属 「エリナカスケード」
 世界一小さな椿、ピンク色の小さな花がとってもキュートな花です。

f:id:komafun:20210411180518j:plainスイカズラ属 「ツキヌキニンドウ」
 左右相対の葉っぱの真ん中から花芽が伸びる事から「突き抜き」、ている様子からの名前らしい。 子供たちが小さい頃、花の蜜を吸っていたのを思い出しました。

f:id:komafun:20210411180536j:plainドクダミ属 「ドクダミ・八重咲き」
 ドクダミは葉や根からの独特の匂いから毛嫌いする人が多いのですが、かっては万能薬の「十薬」と呼ばれて重宝されていました。 東京都立薬用植物園から株分けしてもらったモノを、また株分けして頂き、今年はここまで増えました。5月には咲きます。

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昨年咲いた、八重咲きドクダミ

f:id:komafun:20210411180617j:plainセンダン属 「センダン」
 「 栴檀は双葉より芳し」の栴檀は「白檀」の異称でこの「センダン」には芳香はありません。  庭木として植えてありますが、今年は花芽が沢山見られ、2階から紫色の5弁の花を眺められます。

f:id:komafun:20210411180641j:plain「どんぐり」 コナラ? ウラジロガシ?
 形状からクヌギでは無いのはわかりましたが、昨年の山梨百名山の毛無山登山の帰り道で、道端に一杯落ちていたどんぐりを拾ってきました。4粒を落ちていた状況に近い状態で、植木鉢に放置しましたが2本が芽吹き、ただ今発育中です。

f:id:komafun:20210411180701j:plain家の近くの遊歩道の「八重桜」4月9日満開です。

庭の花々の様子

湯川 喜義
 当地(標高約950m)のサクラはようやく咲き始めたところです。
 隣村まで前線が来ていましたが、ここ数日の冷え込みで足踏みしてました。暖かくなり、ここ数日のうちに咲きそろうと思います。
 拙宅の庭では、カッコソウの花が満開で、オキナグサは咲き始め、カタクリは葉が出てきました。レンギョウユキヤナギも咲いています。

f:id:komafun:20210408173027j:plainサクラ

f:id:komafun:20210408173113j:plainカッコソウ

f:id:komafun:20210408173139j:plainオキナグサ

f:id:komafun:20210408173156j:plainカタクリ

f:id:komafun:20210408173216j:plainユキヤナギレンギョウ

美ヶ原からの絶景

湯川 喜義
 報告の時期が遅れましたが、3月24日、美ヶ原へ行ってきました。
 快晴の日を選び、三城からの往復で、美しの塔、牛伏山、王ヶ塔、王ヶ鼻を回ってきました。
 山頂の平坦部は、雪がまだら模様状となっていました。

f:id:komafun:20210408172124j:plain美しの塔

f:id:komafun:20210408172145j:plain北アルプス北部

f:id:komafun:20210408172204j:plain槍・穂高

f:id:komafun:20210408172224j:plain木曽駒・鉢伏山

f:id:komafun:20210408172243j:plain八ヶ岳・富士山

f:id:komafun:20210408172301j:plain御嶽山

f:id:komafun:20210408172319j:plain南アルプス

甲斐駒定点報告(桜花爛漫)

平井 英明
 都内の桜はもう葉桜でしょうが、八ヶ岳南麓の標高のあるところでは満開を迎えています。
 先月末からの1週間ほど、暇を見つけては朝や夜に周辺の桜を撮り歩きましたので紹介します。

f:id:komafun:20210406172631j:plain甲斐駒定点(近くの廃校の桜と)

f:id:komafun:20210406172652j:plain韮崎市の「わに塚の桜」(照明の下の夜桜)
f:id:komafun:20210406172729j:plain「神田の大糸桜」と甲斐駒 

f:id:komafun:20210406172823j:plain天然記念物の「神代桜

f:id:komafun:20210406173015j:plain神代桜」の実相寺周辺と甲斐駒

f:id:komafun:20210406173043j:plain真原の桜並木と甲斐駒

f:id:komafun:20210406173117j:plain鳳凰三山と桜

f:id:komafun:20210406173137j:plain桜と残月

田川さんの投稿拝見しました

 北村健治さんからのコメントはそのままブログの記事にしました。横田さん、谷さんからのコメントはコメント欄に載せています。合わせてごらんください。
「北村健治」
 植物の観察は楽しく難しく、でも動物を支えてくれる存在でもありますので、積極的な観察と学習が大切だと思います。
隣の家も見えない一軒家の山家で育った小生は、50代に入る老母に、食べられる野草から教えられたので、いまでも食べられる植物を中心に、薬効のあるものなど、採取しては孫たちにも食べさせたり、観察させたりしています。
 最近は、多摩川原でノビル・セリ・カラスノエンドウが摘み頃で、山菜として戴いています。庭ではヒメウコギが摘み頃です。
 さて、濃い桃紫色のサクラは、寒緋桜カンヒサクラの仲間と思います。ネットで詳しく書かれていますが、桜サクラは、国内基本種10種ほどありますが、カンヒサクラは11種目になるもので、台湾・中国南部では高木に育つほどですが、おそらく移入されたもので沖縄でも高木にはなっていないそうです。
 スミレも難しいですが、葉の特徴からエイザンスミレですね。タカオスミレはヒカゲスミレの変種と言われるもので、葉型が違います。
「高尾山の花」を参考にされると良いと思います。
 リンドウは、春に咲くものは2~3種ですので、わかりやすいと思います。この特徴ある厚い葉(茎葉)は、フデリンドウだと思います。