谷 和代
24日は、15年ほど前に計画したが行けずにいた赤目四十八滝(三重県名張市)を散策しました。
「赤目」の由来は役の小角(えんのおづぬ)が滝に向かって修行していると不動明王が赤い目の牛に乗って出現したという伝説から来ているそうです。
四十八滝の「四十八」は数が多いという意味で、名前の付いている滝は23あるが遊歩道から見られない滝もあります。
渓谷入口の「日本サンショウウオセンター」から入り、滝をつなぐ4㎞の遊歩道をゆくりと(途中階段などもあります)マイナスイオンを浴びて散策しました。
散策後に赤目ビジターセンターに寄りましたが、ビジタセンター内にエコツアーデスクがあり、忍者体験ができ、忍者の衣装が置いてありました。(子供は喜びそうです。)
四十八滝の見どころとされる五瀑は、不動滝、千手滝、布曳滝、荷担(にない)滝、琵琶滝です。
行者が修行前にここで身を清めたという行者滝
不動滝
千手滝
布曳滝
百畳岩
百畳岩は今日の昼食場所
姉妹滝
柿壺滝(滝つぼが植物の柿の形に見えるから)
渓谷の紅葉はかなりの葉が落ちていたが、陽が射すと綺麗に見える紅葉もあった
雨降滝(柱状節理の岩を滴る滝は雨が降ると水量が増える)
滝の下の岩の形から骸骨滝
荷担滝
雛壇滝
琵琶滝
流れを彩る落ち葉
赤目渓谷の「幽玄の竹灯」(その1)
赤目渓谷の「幽玄の竹灯」(その2)
ライトアップが10月23日から1月31日まで開催中の竹灯