駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

はじめてのカナダ

谷 和代
 一度は訪れたいと思っていたカナダ、コロナの影響もあり海外旅行も6年ぶり、やっと行くことが出来ました。
 10月5日、モトリオール空港から真夜中のケベック州ケベックシティのセントローレンス川沿いの古城ホテル「フェアモント・ル・シャトー・フロントナック」ホテルに着きました。
 6日、ケベック市内観光、メープル小屋でのランチ。
 7日、朝起きたら雨。高速道路(無料だが最近は混雑緩和の為、有料の高速道路もある)を走り、ローレンシャン高原へ向かいます。
 高速道路の左右は色とりどりの紅葉がずーと続き、日本の観光業者がメイプル街道と名付けたそうで、現地で聞いても誰も知らない街道名だそうです。
 日本人観光客によって大きな駐車場が出来た村トレンブランビレッジで昼食後、ローレンシャン地方、モン・トレンブラン村へ。
 世界一美しい紅葉と言われるトレンブラン村。ここのスキー場からゴンドラでトレンブラン山頂に着くも雨風で霧の海。
 ゴンドラからの紅葉が美しく、晴れていたらもっと綺麗だろう。
 8日、モントリオール市内観光の後、モトリオール駅から大陸横断鉄道(VIA鉄道)でトロント駅に向かい、夜、ナイアガラに到着しました。
 観光シーズン最後の土日で、花火大会があり大勢の人で混雑していました。
 9日、ナイアガラの滝を公園からとクルーズ船で観光。ナイアガラ川がくの字に曲がって方向転換する「ワールプール」を見てワイン工場見学。赤、白、アイスワイン
(冬に凍ったブドウ1粒から一滴を採る)を試飲。
 高価なアイスワインは甘すぎる。
 19世紀の町並みの残る「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」を散策しナイアガラに戻る。
 カナダ最後の夜は、観覧車からライトアップされ、レインボーに変わるナイアガラ滝を上から眺めました。(ライトアップなどはここナイアガラの観光税が使われている。)
 円高なうえ、カナダは税金も高く、ビール小瓶で1000円位(プラスチップ込)です。
 税金が高いので、電気や水道代は安いそうです。
 

真夜中のフェアモント・ル・シャトー・フロントナックホテルのロビー

ノートルダム大聖堂、右に神学校

ケベック州議事堂

旧市街を囲む城壁

セントローレンス川沿いの板張り遊歩道から泊った古城ホテルをバックに

モンモラシーの滝

ローレンシャン地方、モン・トランブラン村のゴンドラに乗ってトランブラン山頂、風雨で何も見えず

ゴンドラからの紅葉

トランブラン湖とモン・トランブラ村のホテルやお店

横断鉄道に乗ってモントリオールからトロントに5時間ほどの移動

VIA鉄道車内。車内販売もありました

ナイアガラ・アメリカ滝と花火  

クルーズ船乗り場からのナイアガラ・カナダ滝

アメリカ滝

船からのカナダ滝は水しぶきのカーテン

ワールプール ナイアガラ川が右下・右方向から流れてきて方向転換して右上に流れて行く