仲 徳治
少しコロナも下火になってきたようだし、足もまだ大丈夫みたい。寒さも坂を越えたようなので、ちょっとがんばってどこか遠く知らないところに行ってみたいと出かました。。
まずは 姫路から有馬・・小柿?・・福知山です。
上から富士山を眺めてみました上半分真っ白
姫路城 日本一見上げるばかり畏怖堂々のお城でした
内部は6階建でした。2階部分広いです。東と西に大柱が2本
近場の樅の木、樹齢600年。先般の改修では下5mを取り替え6階床迄はそのまま使用とのことでした
東大柱 西もあります
天守閣の断面図
好古園 個別庭の集まり その一部
600万年前の古海水が湧出 金の湯 銀の湯 日本三名泉 有馬の湯
以前 兵庫県有馬郡小野村小柿と言っても誰も知らない筈です(今三田市)。ジエーン台風の後、羽束(はっか)川は護岸整備されていました。
昭和29年は小学校で廃校され今は公民館。端の岩山も残っていました。でも随分狭い。子供の眼で見ていた記憶と今大人の眼の違い?
岩山 もっと高い筈だった
山に囲まれ、田圃が広がり、真ん中を川が流れ、灯籠もそのまま。68年間の時の流れはここでは止まっている。店が未だに1軒もない。戦争後の仮住まいでは馴染めなかったのでしょう。
ちょっと変わった灯籠。作り替えたかも
前はもっと水も多かった。廻りも鬱蒼としていた筈?
福知山は京都と山陰の交通の要所。姫路城とは比較できないが、丹波平定に成功した明智光秀が丹波の拠点として新たに城を築いたのが始まり。ここに永住すれば幸福だったと思います?昭和61年に再建、市のシンボルです。
福知山線の大江山口内宮近辺。山あいを蛇行する川(由良川)に沿って山村の狭い田圃 には先日の雪が残っていました。川の先は日本海 「つづく」