駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

石老山に行ってきました

谷 和代
 今日(4月10日)は、相模湖駅を出発し、石老山に行くことにしました。
 駅前のバス停には大勢の子供たちがいてバスは満員状態です。
 さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト前のバス停で降りた子供たちは左のプレジャーフォレストへ。私たちは右の大明神展望登山口に向かいました。
 途中には綺麗な枝垂れ桜が咲いていて、山側にはヒトリシズカが沢山咲いていました。
 登山口からはいきなり階段です。以前上りに使っていた顕鏡寺からの登山道は台風被害で通行禁止になっていて地元の人たちがこの道を整備したそうです。
 登るに連れて相模湖が良く見え、大明神展望台に着きます。ここからはアップダウンを繰り返し、約1時間で石老山山頂です。
 ベンチのある山頂には何組かの登山者が休んでいました。
 山頂標識の目の前には丹沢山塊最高峰の蛭が岳が霞んで見えました。
 隣のグループは、白ワインで乾杯し、楽しそうでした。(おそば屋とか焼き鳥屋の経営者をしている人がいると聞きました。)
 下りは、大明神展望台から直進して東海自然歩道の道を下り、箕石橋に出て朝降りたバス停から相模湖駅に戻りました。
 帰りのバスも朝の子供たちが乗って満員状態でした。
 汗ばむ暑さの一日でしたが、登山道に吹く風がさわやかでした。  

f:id:komafun:20220413214606j:plain大きな枝垂れ桜

f:id:komafun:20220413214645j:plain枝垂れ桜の手前には甲州路の碑

f:id:komafun:20220413214715j:plainヒトリシズカ

f:id:komafun:20220413214732j:plain新しい登山口入口の標識

f:id:komafun:20220413214758j:plain大明神展望台からの眺め(相模湖方向)

f:id:komafun:20220413214830j:plain登山道から少し離れて咲くミツバツツジ

f:id:komafun:20220413214850j:plain大明神の祠

f:id:komafun:20220413214916j:plain山頂標識

f:id:komafun:20220413214937j:plain標識横に見える丹沢の蛭が岳

f:id:komafun:20220413214958j:plain少し先の石砂山が生息地のギフチョウに会えました

f:id:komafun:20220413215016j:plain山頂を少し下がったところにある三角点

f:id:komafun:20220413215039j:plain山頂で記念撮影
 今日も楽しく山行が出来ました。