駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

棒道再訪(4月6日)

伊達 樹里
 「三浦アルプスが中止」の連絡がはいりました。
 予報がよくないのは、太平洋岸と関東の東南部、甲信越からは晴れマークです。
 この日は空けておいたので、ハイクに行きたい。目的地を替えて、甲信越で一人で行かれるところは?一昨年の望年山行で歩いた棒道では、と考えました。その時は、女取湧水に行かれなかったので、組み入れて、小淵沢駅から女取湧水を通ってまた棒道と合流したところで引き返し、往復することにしました。

県道の表示、すでに高い!このあと1100m表示もあったのですが、舗装路歩きが長くて疲れて省略。

東京はお花見が始まったこの日、道中で見られたのは、この花だけです。アブラチャン?ダンコウバイ?

16番千手観音 右は確か焼き物の道標

春休みの土曜日でも静かな道 この日会ったのは、2組の男女ペアと女性一人だけでした。

ゴルフ場のフェンス越しに甲斐駒

こんな道標もありましたね

聖観世音 文字塔 滅多に見られない 

女取湧水への道 砂防ダムが見える

女取湧水近く八ヶ岳に向かって切り開かれている

女取湧水

説明

棒道へと下る緩やかな道

きれいな水が音を立てて流れていく沢 このコースで1番心地よいスポットです

この日見られた唯一のエフェメラル ネコノメソウ

岩の上にも、少しネコノメソウ 道中探したのですがエフェメラルは水気のある所に見られました

鳳凰三山

ホテルスパティオの庭のしだれ桜。
   濃いピンクのつぼみをたくさんつけていました。あと1週間くらいで咲くでしょうと「延命の湯」の受付係の話。土曜でも、道中と同じ、温泉はとてもすいていて、ゆったり入ってきました。

 棒道は春の入り口。歩く人も少なくて、正直ちょっぴり寂しくもありました。何事もないようにひたすら気をつけて歩いてきました。

 三分一湧水までいかなかったので、途中休む場所もなく、歩き続けてしまいました。  最後は舗装路が長くて足の甲が少し疲れました。でもいい空気をふんだんに吸ってよかった。