駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

日々散策(青梅ハナユズだより、01/07)

北村 健治

1月7日七草、寒い朝でしたが、七草粥をつくり戴いて、長男夫妻と4・5年生の孫姫2人と5人で、オオカミ伝説のある武蔵御岳山へ詣でる。
標高400mの滝本駐車場まで車で移動、ケーブルカーに乗らずの10時30分頃から歩いて、標高900mの門前に約1時間で着いた。
昨年末から快晴続きの好天で、素晴らしい展望である。遠く筑波山スカイツリーまでよく望める。
境内を散策(奥の院遥拝、各合祀されている祠をお参り、亥年に因んで狛犬ならぬ亥の狗詣で)、門前に戻り、昼食をすませて、下山した。

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ケーブルカーに乗らずに杉の古木の並ぶ参道を思い思いに歩く数家族。

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約1時間で、門前にたどり着いて、手洗いをすませる。
さあ、320段余りの石段を登り、本殿参拝。

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参拝客で賑わう本殿前の狛犬

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本殿前から遠望できる関東平野、中央右に筑波山も見える。

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遥拝所(H=929m)より、奥の院(H=1077m)をお参りする。

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合祀社の皇御孫命社に狛犬ならぬ亥の狗像。

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門前参道脇でそびえる古木になった大ケヤキ

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滝本から御岳山門前集落までの参道には、杉の大木や約800本(枯死しているもの数10本)が番号札をつけて保存されている。