駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

報告

駒ケ根だより(8月)

北村 健治 今回は、8月1~3日に滞在、とても忙しい日程となりました。 1日は、伊那市長谷公民館に立ち寄り、午後は駒ヶ根の山家で、猛暑の中でしたが、野良仕事(根菜類の草取り、草刈りなど)を約2時間実施。 夕刻には汗を流して、飯田市美術博物館へ…

ウマの百態

田口 計介 駒学講座「ウマの百態」 今回は、谷文晁(1763-1840)の絵馬です。 浅草寺 蔵

青梅・花だより

北村 健治 青梅からの花だよりです。 7月6日に初めて咲いた、コンロンアサガオ(崑崙朝顔) (10年ほど前に中国から持ち帰った人からのお裾分けです) 毎日10輪ほどづつ咲いている、トケイソウ 7月5日から咲き始めた、キキョウ(長野県伊那谷産の原種)

甲斐駒定点報告

平井 英明 甲斐駒定点報告です。 愚図ついた日々が続いていましたが、今日は梅雨の晴れ間、甲斐駒の姿を久しぶりに眺めました。 雪も沢筋しか残っていません。いよいよ夏山ですね。 隣の北岳もきれいに見えました。 貴重な晴れ間を利用してタマネギの収穫を…

水郷と銚子の旅

横田 美紗子 6月11日~12日で水郷と銚子の旅をしてきました。 最初に訪れたのは、香取市の水郷佐原あやめパークです。あやめはまだ少し早く、満開にはほど遠いものでしたが、サッパ舟に乗り、花嫁になった様な心地好い気分で揺られていました。 あやめパー…

ウマの百態

田口 計介 唐代・8世紀の彩色木像「騎馬女子俑」(新疆ウイグル自治区博物館蔵)

駒ヶ根だより(6月第1報)

北村 健治 6月2日・3日で駒ヶ根往復をしましたので報告します。 山家では、大豆やサトイモの苗を植えたり、ネギやジャガイモの手入れなどしました。 3日は朝から薄日でしたが、気温はどんどん上昇して、アルプスの遠景も、もう一つすっきりしませんでし…

甲斐駒定点報告

平井 英明 5月最後の甲斐駒定点報告です。 21日、昼過ぎから気分転換に「観音平」まで行ってきました。 天候も良く、若葉や鳥のさえずりなど、爽やかな初夏を感じる時間でした。 観音平からの甲斐駒ヶ岳と北岳 シジュウカラ 初夏のよそおい 5月31日、いつ…

駒ヶ根だより(5月編)

北村 健治 今月の駒ヶ根だよりは、写真で紹介します。 5月18日(土)7時30分頃 駒ヶ根山家より中央アルプス・宝剣岳(千畳敷カール)を望む 18日同じ頃 山家に根付いたニホンサクラソウ(駒ヶ根自生種) 5月20日(月)9時過ぎ 山家に咲く、ヤマツツジ 20…

甲斐駒定点報告(5月2回目)

平井 英明 ここ一週間の甲斐駒ヶ岳山麓の報告です。 農事では【田植え】の時期を向かえています。 我が家では10連休中から代かきなどの準備をして、15日、田植えを無事に終えることができました。 代かき 田植え 田植え後 裏山の木々に取りつけた巣箱には…

北海道に行ってきました

谷 和代 初夏らしい陽気になりましたね。 5月5日から7日にかけて北海道旅行をしました。 山では無いのですが、北海道上士幌町の旧国鉄士幌線のアーチ橋を訪ねる旅です。 飛行機からの襟裳岬(上方の白い山は日高山脈) 1泊目は屈斜路湖畔に泊まりました。湖…

甲斐駒定点報告(令和壱号)

平井 英明 農家にとっては大型連休も繁忙期。 田植えの準備も終盤を迎え、田んぼも周辺の山々や木々を映し出す鏡へと変化してきました。 逆さ甲斐駒ヶ岳と花々 残照に映える甲斐駒ヶ岳

秋田だより

清水川 修 令和元年5月3日、今日は秋田も良い天気でした。 今日の太平山の様子をお伝えします。17日には奥岳の冬囲いを解きに行ってきます。 里の桜が終わってしまいましたが、山桜がきれいです。 朝の太平山 同日午後の秋田空港から見た太平山

甲斐駒定点

平井 英明 平成最後の「甲斐駒定点報告」になりそうです。 今日27日は肌寒かった一日でしたが、昨日までは初夏の様相でした。 我が家の周りも色鮮やかな草花が目を楽しませてくれています。 一方、厄介な雑草の駆除に追われる日々が近づいてきたことも感じさ…

うまの百態

田口 計介 今回の紹介は「モウコノウマ(剥製)」です。 「モウコノウマ」の剥製を撮影したもの ロシアの探検家 ニコライ・プルツェワルスキーが、1879年に中央アジアのキルギス共和国、イシク・クル湖畔で発見した野生馬です。現代馬の祖先になります。 キ…

駒ケ根だより(4月)

北村 健治 4月は、19日~23日に駒ヶ根滞在となりました。 19日は7時前には青梅を出立して、9時30分頃には茅野市西茅野にある駒形神社を再訪した(いずれ、別に紹介します)。 二週間と長期にわたり花見客でにぎわう高遠を通りぬけて、午後から伊那市の長…

秋田から桜便り(その2)

清水川 修 平成31年4月23日(火)朝6時、秋田市千秋公園から望見した太平山中岳(霞んでいる)です。 この日、秋田市では黄砂が観測され、視界が6キロほどの時もあったとの新聞報道がありました。 霾(つちふ)るやチンギスハーンの国はるか 霾れり千里をこ…

秋田から桜便り

清水川 修 平成30年4月14日、秋田県にかほ市の勢至(せいし)公園の桜です。 背景は鳥海山2236mです。 勢至公園の桜 鳥海山一帯はまだスキーの季節です。しかし、私のスキーは玄関に放置されたままで、シールも板に貼りついてくれるかどうかの状態です。 勢…

鷹取山(横須賀市)報告

谷 和代 4月7日、京急六浦駅から横須賀市の鷹取山に行きました。 懐かしいグミの実 弥勒菩薩像とショカツサイ 今日も岩登りの訓練中。 岩の上でカラスが見ています。 春の可愛いウグイスカズラ 神武寺のナンジャモンジャの木 ゴミ拾いを終えて、花見の後は…

サクラ・桜・さくら(その2)

平井 英明 桜景色の第2弾です。 長野県伊那市の高遠城址公園に行ってきました。 高遠コヒガンザクラというソメイヨシノより赤みがかった桜は見事でした。 さすが「天下一の桜」を誇るだけのことはあります。 朝早めに出かけ、込み合う前に退散してきました…

サクラ、桜、さくら

平井 英明 山梨も春真っ盛り。周辺の桜前線も高度(標高)を上げて来ています。 各所の桜をご覧ください。 富士川町の「大法師公園の桜」 韮崎市の「わに塚の桜」 北杜市武川町「真原の桜並木」 北杜市小淵沢町「大糸桜」(Uさんの別荘近く。まだ満開ではあ…

地元の散策(その3)

北村 健治 我が家のある、青梅市東部の新町末広町地区は、江戸時代(17世紀)の旧霞(新町)村であり、西武蔵野の新田開発のメッカであった。 新田開発事業の代表的人物が吉野織部之介であり、彼らが地域の守りとして大和国吉野大権現を祀った神社が、現存の新…

地元の散策(その2)

北村 健治 青梅市新町末広地区は、江戸時代の新田開発のメッカとなった地域です。(その1)で紹介した吉野家住宅は、17世紀に旧新町地区の新田開発を指揮し、代々名主を務めた吉野織部之助を祖とする屋敷です。 旧新町地区西端には、廃宗となった普化宗総本…

うまの百態

田口 計介 騎乗ラグビー「ブズカシ」 ブズカシとはペルシャ語で、ヤギを引きずるの意で、ラグビーの楕円形のボールの代わりに、頭をはねたヤギを用いるそうで、騎乗ラグビーとも言われています。 アフガニスタンからトルコにかけて行われている。ポロの変形。…

地元の散策(その1)

北村 健治 吾住み着いて半世紀、青梅も、子や孫のふるさとになった。 青梅市新町末広地区にある大井戸公園 この公園は、新町御岳神社の社前にあり、巨大な「まいまいず井戸」の保存公園です。牡丹園もあります。 公園内にある、復元された「まいまいず井戸」…

「石戸蒲桜」の見学

谷 和代 今晩は、桜が咲いたとたん、寒さに震えていたら今日は暑いくらいの一日でした。 4月4日に埼玉県北本市の「石戸蒲桜」見学に行ってきました。 天然記念物の「石戸蒲桜」は、樹齢800年といわれ、日本5大桜として大正11年10月12日に国の指定を受けま…

埼玉(さきたま)古墳群を訪ねて

北村 健治 4月3日(水)、木枯らしのように寒く、強い風の吹く一日でしたが、日差しは強く、そこここのサクラも開花しており、お花見を兼ねて、小学生の孫のお供で、青梅市から圏央道を北上し、行田市埼玉にある、国史跡「埼玉(さきたま)古墳群(埼玉県立…

甲斐駒定点

平井 英明 今朝の甲斐駒ヶ岳山麓は冬に逆戻り、一面銀世界でした。 甲斐駒ヶ岳は雲の中 庭の水仙も寒そう 梅の花にも雪だるま さすが春です。日差しであっという間に雪は消え、裏庭のエサ場にはいろいろな鳥が来ていました。 すずめ 鳩(キジバト) キジ(オ…

甲斐駒定点

平井 英明 春間近と思えば、雪が舞うなど、寒い日が続いています。 昨日の雨で周辺の山々は麓まで雪化粧になっていました。 周辺の点描です。 八ヶ岳は編笠山まで真っ白です 甲斐駒ヶ岳と特急あずさ 同じく、甲斐駒ヶ岳とJR小海線の気動車 ひっそり梅の花…

3月の駒ヶ根だより

北村 健治 駒ヶ根だよりも変わり映えしませんが、今季の伊那谷も雪の少ない、やや暖冬気味の平成最後の早春でした。 3月は、22日から26日まで駒ヶ根の山家に滞在し、土手焼き、タマネギ移植、ニンニクやラッキョウの手入れなど、来月に植える予定のジャガイ…