谷 和代
朝晩はだいぶ涼しくなりましたね!
9月12日、近場の低山ハイキングで秦野駅から浅間山、権現山、弘法山、吾妻山を経て鶴巻温泉駅まで歩きました。
秦野には湧水群があり、駅に近い「弘法の清水」によって冷たい名水を汲みました。(近所の主婦が水汲みに来ていました。)
弘法の清水
ハイキングコース入口の弘法山公園案内板
浅間山山頂
最初の山は浅間山です。頂上には小さな東屋があります。
次の権現山には展望台があり、相模湾や富士山、丹沢山塊の展望が良いのですが、今日は曇天で展望は余りありませんでした。
ここから桜並木を通り弘法山に向かいます。
桜の木の下には「ツルボ」が群生しています。
弘法の乳の水(井戸)
弘法大師が修行した山の故事に由来する弘法山の山頂には太師堂、「弘法の乳の水」という井戸と鐘楼があります。
この「弘法の乳の水」は湧き出た水が白く濁り、いつも乳の香りがしていたそうです。「真夜中に誰にも見られず乳の水を飲むと、乳がどくどくと出るようになる」と伝えられた。そうです。
権現山から弘法山への道は、春には桜並木が続き、お花見でにぎわうところです。