駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

駒ヶ根だより

北村健治

 2月は、まず13~15日に駒ヶ根滞在となりました。
 13日は小雨。6時20分には青梅を出立。
 9時前には岡谷ICを出て、お世話になった恩師のお焼香のため奥様を訪ねる。
 昼前には、伊那市長谷公民館「戸台の化石」資料室に出向き、訪問者に面会後、駒ヶ根市の山家へ向かう。
 14日は曇天。午前中は駒ヶ根で過ごし、午後伊那市創造館に立ち寄り、長谷公民館「戸台の化石」資料室に出向き、持ち込み標本などの観察・処理と翌日の運営委員会の準備などを行う。夕刻には駒ヶ根市の山家に向かう。
 15日も曇天。9時ころには有志スタッフが長谷公民館に集合(アンモナイトだより編集会議、試料観察など)。
 午後は、第44回運営委員会を開催(一年間の振り返りや次年度への企画などについて意見交換)。その後、有志で交流会するも小生は夕刻には青梅に帰着する。

f:id:komafun:20200218212342j:plain14日7時30分ころ、駒ヶ根山家付近より、南アルプス北部(鋸岳・仙丈ケ岳北岳間ノ岳農鳥岳塩見岳)を望む。

f:id:komafun:20200218212409j:plain駒ヶ根山家近くの集会所庭に移設された、伝説の「駒石」

f:id:komafun:20200218212435j:plain同日7時55分ころ曇天。駒ケ根山家付近より西山(中央アルプス前山:中央奥の白雪の部分が空木岳

f:id:komafun:20200218212540j:plain同日8時ころ、駒ヶ根市山家より、中央アルプス剣岳を望む。

f:id:komafun:20200218212602j:plain三峰川河床から採集され、伊那市長谷公民館に運び込まれた、見事な菱マンガン鉱石(Rhodochrosite).