平井 英明
ちょっと古い記事になりましたが、9月18日の山梨日日新聞に、「聖徳太子、甲斐の黒駒で富士山へ」として絵が載りました。これは、最先端技術である拡張現実技術(AR)を用いて、国宝「聖徳太子絵伝」にある聖徳太子の姿の映像を再現したもので、東京国立博物館とKDDI、文化財活用センターの共同研究プロジェクトとのこと。
博物館内で5G対応のスマートフォンを絵にかざすと、甲斐の黒駒に乗って、富士山を駆け上がったり、越前や越中まで天空をかける聖徳太子の様子を再現できるそうです。
富士山の駒ヶ岳の起源が、聖徳太子が甲斐の黒駒で降り立ったところとの話もあり、興味を持ちました。
山梨日々新聞より抜粋
記事の一部