湯川 喜義
3月24日、坊主岳(1961m)へ行って来ました。
去年は3月3日(積雪期)と5月30日(無雪期)に登ってますので、積雪期は一年ぶりです。
今年は雪が多い年で、また2日前は雪、1日前の夜は雪ということで、登り口(約1050m)から雪道でした。
登るにつれ、雪はだんだん深くなってきて、山頂部は1m近くありました。(スノーシューですので、沈み込みは新しく積もった分の約10cm程度で、地面からの積雪量はわかりません。)
天気はスカッとした天気ではなく、なんとなくモヤッとした天気でしたが、御嶽・乗鞍・木曽駒・八ツなどが見渡せました。
下りは、上部では斜面がきつい箇所では(大げさにいうと)新雪なだれ状態で滑りまくり、木に引っかかってストックが折れてしまいました(大損害)し、下部では、枯葉の上の雪と一緒に滑って滑りまくりました。でも、登山口近くになると、朝あった雪は溶け、無事に帰ってきました。
もうすぐ4月、当地は今、フクジュソウが満開、スイセンが芽を出し始めました。
こうして山に登れるのも、平和であることに感謝しつつ。
1.山頂の祠と御嶽
2.木曽駒ヶ岳
3.八ヶ岳
4.乗鞍と我が村の一部
5.鉢盛山
6.山頂の祠
7.シュカブラ