藤田 輝己
今年の5月は清々しい「五月晴れ」とは言えない、梅雨の走りのような天気が多かった気がします。
今日はそんな梅雨の様な天候の合間に馬車道から散歩をした横浜港の赤煉瓦界隈と、海上保安資料館横浜館の展示資料を紹介します。(その2)
赤煉瓦がポイントの横浜第二合同庁舎
建物上部の彫刻や柱のレリーフが細部にわたり綿密です。
馬車道から赤煉瓦界隈への途中、万国橋から見えた新たに新設されたヨコハマスカイキャビン、JR桜木町駅前から運河パークまでを結びます。横浜ワールドポーターズまでの近道となります。
運河の向こうには、「横浜3塔」の一つ、横浜税関庁舎の「クイーンの塔」を臨む。
運河パークからの歩道には、初夏の花が咲き乱れています。
遊歩道の花壇越しに赤煉瓦倉庫街が見えてきました。
百合の木(チューリップツリー)の花。
葉っぱの形が半纏の形に似ているので別名、半纏木(はんてんぼく)とも言われています。
赤煉瓦倉庫街は建物のメンテナンス中でただ今「休館中」です。
商業施設が稼働している時は、沢山の人々で溢れかえっている通路も閑散としており、建物を見るには快適です。
風情のある赤煉瓦
赤煉瓦倉庫街横の広場
広場では、遠足で来園の小学生たちが昼食タイム中でした。
大桟橋には「あすかⅡ」が入港していました。
お昼休みでジョギングを楽しむ人たち。