谷 和代
先週18日から昨日まで小笠原島に出かけてきましたので何回かに分けて紹介します。
18日11時、竹芝港を出港し、ゆっくり東京湾を南下して外洋に出て、大島、伊豆七島を右に見ながら進み、翌19日11時に小笠原の父島・二見港に到着。
24時間の船旅は揺れもなく楽しい旅です。現地の気温23度と暑い!
宿のお迎えの車は品川ナンバーでした。(ここ小笠原村は品川区なのですね!)
いよいよ竹芝港から小笠原に向け出港
海に沈む夕日
海から昇る朝日
聟島が見えてきた
小笠原丸船上から父島が見えてきた
父島での昼食はポキ丼
宿に荷物を置いて、昼食のポキ丼を食べて、チャーターボートに乗り南島に向かう。湾外に出ると風が強く、波も高くかなりの揺れの中、上陸の可能性10%と言われ、小さな湾内に入るのに波を確認しながら2回目のチャレンジで南島に上陸。
美しい白砂の海と父島のハートロックと言われる千尋岩を見学。
帰りはクジラウオッチングで沢山のクジラのブリーチングを見ることが出来ました。
クジラの姿
①ブロウは汐吹き
②スパイホップは頭部を海面から出す
③フルーフアップダイブは海面に出て呼吸し潜る時尾びれが持ち上がる
④ブリーチは海面にジャンプして現れ体を回転するように海に入る
など、眼で確認することはあちこちで見られますが、遠すぎて写真は撮れませんでした。
夜は、17時からナイトツアーでオオコオモリが巣から飛び立つところを確認してから、タコの木の実を食べている珍しい姿を見ることが出来ました。(赤く小さなな眼がとても可愛かった。)
夜空には満点の星で冬の星座観察できました。その後、居酒屋で島寿司や亀煮を食べました。
南島には桟橋は無く直接岩に飛び移る
チャーターボートから南島上陸
沈水カルスト地形の南島の美しい景色
南島から見える父島のハートロック(千尋岩)
白砂の浜を裸足で歩く
クサトベラの花 花びらが上に足りないような花
ザトウクジラの背中から尾が少し見える
海に入っていく尾びれ
父島のクジラのマンホールのふた
初めて食べた亀煮(柔らかい)