谷 和代
7月23日、暑そうだが、風もあるので、21日に深田台のおりょうさんが住んでいた家跡から思い出し、坂本龍馬の妻おりょうさんの墓地のある大津地区を散歩する。
京急大津駅を出て踏切を渡ると「大津おりょうさん公園」と名付けた小さな公園があり、公園脇の郵便ポストの上には「龍馬とおりょうさんの恋文ポスト」の像があった。
この像は、平成28年湘南学院高等学校おりょうプロジェクト(生徒会・美術部・パソコン部・写真部)がクラウドファンデングで資金を集め作ったブロンズ像。大津を訪れる人が増え、手紙文化が薄れている中、手で文章を書くことで文字や文章の良さを見直すきっかけとなればと作成したものだそうです。
公園を左に見て進み信楽寺(しんぎょうじ)に着く。本堂の前を左に入ると山側におりょうさんのお墓「阪本龍馬之妻龍子之墓」があった。どうして「阪本」なのか?
毎年秋に墓前祭と龍子を忍び「おりょうさんまつり」が催される。
①おりょうさん公園の看板
②公園脇の郵便ポストにある像
③信楽寺入口の標識
④信楽寺本堂
⑤おりょうさんの墓についての案内板
⑥阪本龍馬之妻龍子之墓(なぜか坂本でない?)
⑦境内にあった「ぼっくり地蔵の案内板」
⑧ぼっくり地蔵
私は99歳まで生きなくても良いので、最後まで元気でぽっくり死ねることを願ってお線香を上げてきました。(ご利益がありますように)