駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

能登半島の地震関連

管理人(平井英明)

富山県にお住いの会員の方から安否情報が届きましたので掲載します。

★ご心配おかけします。無事です。
木本 桂春
1月1日の状況から報告します。
この日は穏やかな冬日で雪も少なく、昼過ぎに宇奈月山麓の低山・金毘羅山(324m)をお参りに行きました。
幸い雪も少なく長靴で登り、今年の安泰をお願いしてきました。ここから見える富山湾は穏やかな海でした。
午後3時半ごろから、薪ストーブを焚き、酒を飲んでいたら、突然家が揺れ出しました。
この揺れが生まれて初めての体感で少し身構え、山用ヘルメットを着用。
TV情報を観ながら、様子を伺いました。
近所の人々が外へ出てウロウロするばかりです。
わが家は海岸線まで2.7㎞。標高30mです。わが家の建つ黒部川扇状地は海岸線から100m登るとほぼ1mの標高が高くなります。
6時半ごろには下方から車がどんどん走ってきました。避難が始まったのでしょう。
家から300m程下り、海を双眼鏡で見ましたが異常はありません。
余震は何度もやってきましたが、TVとスマホ情報をみてジット我慢していました。
最低限の装備と食料をザックに入れ、車が発車出来るようにしておりました。
海岸線の友からも状況を出してもらう事にもなっていました。
地震も8時過ぎに収まり、被害を確認しましたが、幸い棚の物が一部落下したくらいで被害も無く酒を飲んで寝ました。
久々に余命いくばくもないわが身を案じました。
2日、3日も近在を歩いてみました。
報告は次回にいたします。
皆さん、ありがとうございました。

 

★元会員の宝田さんに電話しました。

谷 和代

以下その報告です。
「元気な声を久しぶりに聞きました。」
宝田さんからは、「皆さんご心配頂きありがとうございます。特に被害はありません。」
「皆さんによろしくお伝えください」とのことでした。

 

お二人とも大きな被害もなく良かったですが、被災地を思うと一刻も早い救援、復興を願うばかりです。

なお、「令和6年能登半島地震」に関する情報はマスコミをはじめいろいろな機関から発信されています。
その中で、国土交通省国土地理院による情報は以下のURLからご覧になれます。参考にしてください。
https://www.gsi.go.jp/BOUSAI/20240101_noto_earthquake.html