北村健治
奇数月の守屋山散策は、友人A氏の追悼登山として続けているが、4年目となる。今回は今年6回目となる。
11月15日(金)10時50分、国道152号線の杖突峠に車を止め、身支度をして、11時2分歩き始める。
12時15分、守屋山東峰に立つ。素晴しいお天気で、360度絶好の大展望である。南アルプス北部、中央アルプス、御岳、乗鞍、穂高連峰、後立山連峰、美ヶ原・霧ヶ峰、浅間山、蓼科・八ヶ岳連峰、奥秩父・関東山地方面と中部日本高地が見事に確認できる。
後から一人の青年が追い付いて登頂。ブラジル人二世とのこと。話しながら西峰まで同道した。守屋山は初めて、とのことであるが、山歩きを楽しんでいるようだ。西峰で話しながら昼食をとる。
13時20分、彼と別れ、13時40分東峰に戻り、14時40分には杖突峠に下山した。
15日、12時ころ、木漏れ日で明るい登山道(今年は下生えの草木が紅葉せずに枯れている)。
同日、13時ころ、西峰より、雪で白い北アルプスを望む。
同日、同時刻ころ、西峰より、浅間山・蓼科山・八ヶ岳連峰を望む。