駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

守屋山散策

北村健治

 5月17日、奇数月の守屋山散策をしました。
 8時前に青梅の自宅を出立し、中央自動車道国道20号・国道152号を辿って、10時50分頃、杖突峠の駐車場に到。
 10時55分、身支度をすませ出発。カラマツ林を抜けて、右手に太陽光発電所の工事現場を見ながら進み、赤井沢新道の春の山草を観察しつつ、分杭平(守山諏訪社)を11時27分に通過。手入れされた登山道を約30分歩いて、12時03分東峰に立ちました。
 西側の中央アルプス北アルプスは雲が多く、南アルプス八ヶ岳も少し雲があって展望はもう一つでした。平日の金曜日にもかかわらず、東峰には4名の同世代の男性が休んでいました。
 12時15分、早々に帰路につきました。登る人、下る人併せて約10名との出会いは平日としては多い方でした。
 下る途中の分杭平で軽食を澄ませ、13時13分には杖突峠に戻り昼食し、13時30には高遠に向け出発しました。
 午後は伊那市長谷公民館「戸台の化石」資料室に出向き、夕刻には駒ヶ根の山家へ到着しました。

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守屋山東峰より南アルプス北部を望む。
  雲の裾に甲斐駒ヶ岳北岳・仙丈ケ岳がある。

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イカリソウ(紫)
 
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エイザンスミレ(白)

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クリンユキフデ(白)房咲

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ヒトリシズカ(白)ブラッシ型

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満開のオオカメノキ

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地味なクロモジの花も満開