2020-05-10 日々散策(20200509) 北村 健治 今日は、青梅市河辺町南側を流れる多摩川の河原を、久しぶりに4時間ほど散策しました。その結果、新たな収穫が二つありました。 ひとつは、通称「赤花夕化粧」、アカバナヒルザキツキミソウの白花を初めて見つけました。 もうひとつは、青梅市内から1944年に産出報告のある化石(三畳紀後半:約2億年前)を見つけました。これは、ホタテガイに似た二枚貝の仲間です。多分、右の貝殻の外側の装飾(凸凹な線模様)から、三畳紀の標準化石であるエントモノティスと思います。 アカバナヒルザキツキミソウの白花 エントモノティスの化石