駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

甲斐駒定点報告(R3.1.10)

平井 英明
 寒い日が続いています。
 毎朝、甲斐駒ヶ岳の頂上付近は雲がかかっていますが、昼前には凛とした全姿を望めます。
 今日(10日)、午後からですが竹宇の駒ヶ岳神社に初詣し、御朱印もいただいてきました。
 甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根ルートの登山者の駐車場でもある市営駐車場には30台近くの県外ナンバーの車が止まっており、神社では2組の方々と会っただけなので、大半は甲斐駒に登っているのかと思います。
 神社に向かう道すがら「ウォッ、ウォ!」との鳴き声が響く。斜面を見ると猿が走っている。目撃できたのは1頭のみだが声はいくつか確認できた。枯れ枝を拾い、杖代わりに持ち歩く。
 何事もなく神社に到着し、参拝をする。一組の同年くらいの夫婦がいたが会釈のみ。凍てつき静まり返っている境内に足音だけが響いた。
 無人御朱印入れ袋から一封取り出し、諸々ご祈願し、さい銭箱に300円いれて、早々に帰路につきました。

f:id:komafun:20210110213353j:plain朝の甲斐駒ヶ岳

f:id:komafun:20210110213415j:plain駐車場には車多し

f:id:komafun:20210110213437j:plain猿を発見

f:id:komafun:20210110213458j:plain竹宇の駒ヶ岳神社

f:id:komafun:20210110213520j:plain本殿

f:id:komafun:20210110213540j:plain黒戸尾根コース入口の釣り橋

f:id:komafun:20210110213559j:plain甲斐駒ヶ岳の由来

f:id:komafun:20210110213623j:plain御朱印

f:id:komafun:20210110213641j:plain帰路途中の神宮川は凍っている

f:id:komafun:20210110213702j:plain帰路で見た甲斐駒ヶ岳山頂

f:id:komafun:20210110213719j:plain帰路の八ヶ岳(中央左が編笠山で薄っすら駒の雪形が見える)