湯川 喜義
もう半月ほど前になりますが、5月19日に霧訪山(1306m)と霧訪山の西にある駒沢山(1277m)へ行って来ました。
駒沢山は、平成10(1998)年秋に会の望年山行で行った山ですが、これ以降24年ぶりの山となります。
霧訪山は今年2回目になり、前回(1月8日)は小野からの ”かっとりコース” でしたが、今回は、善知鳥峠(うとうとうげ)から大芝山(1210m)を経由する ”中央分水嶺コース” としました。
天気は晴れでしたが、春霞がかかっていて遠くの山はくっきりとは見えませんでした。
駒沢山は霧訪山から西へ尾根道を約1km進んだところにある山で、 ”中央分水嶺” の続きです。
道は霧訪山の周回コースから少し入ったところにあるので、はっきりしていました。
霧訪山は平日にもかかわらず十数人に行き会いましたが、ここから駒沢山への往復は誰にも会いませんでした。
駒沢山の山頂はほぼ平坦で標識も無く、また、木が生えているため見通しもない山でした。
「駒ヶ岳ファンクラブ」のシールを貼ってきましたが、この後、何人の人に見てもらえるでしょうか。
ただ、尾根の南側は松林で留山(とめやま)となっていましたので、きのこ取りの人の目にはとまることと思います。
(注)植物の写真は山行当日のものですので、現時点とは違っていると思われます。
霧訪山
駒沢山頂上
駒沢山2
霧訪山より穂高
新緑の花咲く山道
新緑のつつじ咲く山道
花が終わり実がついたカタクリ
ラショウモンカズラ
ガマズミ
オコトヨウゾメ