駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

木曽駒ケ岳 (8月19日) 

湯川 喜義

♫ 四方に聳える山々は、御嶽・乗鞍・駒ヶ岳、浅間はことに活火山・・・ ♫

 これは、「県歌 信濃の国」の第2番の歌詞です。
 先月、御嶽・乗鞍 へ登りましたので、今回、晴れ間を狙って 駒ヶ岳へ行って来ました。
 ルートは、登りは古(いにしえ)の木曽側からの《福島Bコース》、下りは伊那側への千畳敷からロープウェイ利用の木曽山脈横断コースです。
 登りは、数人にしか行き遭わない静寂な行程で、登りに5時間余かかりましたが、高山植物は豊富で、ウメバチソウアキノキリンソウサラシナショウマトリカブトなど多くの花々を見ることができました。
 しかし、伊那側は残念ながら植物は少なく、コマクサ・ヒメ(コマ)ウスユキソウは見ることができません(時期的なことがあるかも?)でした。
 天気は快晴で、360度の展望を楽しむことができました。(我がふるさと、木祖村も見えました。)
 山頂に着いたら老若男女の超混雑で、八丁坂の下りはすれ違いの順番待ち行列でしたが、幸いにロープウェイは順番待ちもなくスムーズに降りてこれました。
 次は、秋になったら「県歌 信濃の国」の第2番にある浅間山へ行こうと考えております。

1空木・南駒

2三ノ沢・空木・南駒

南アルプス・富士山

4御嶽

木祖村と槍・穂高

6中岳から木曽駒

7甲斐駒・仙丈

チングルマ

9ミヤマリンドウ

10クロトウヒレ

11千畳敷カール