谷 和代
さわやかな季節なのに中々山に行けず、5月20日に30年ぶりに横浜の石川町駅から港の見えるが丘公園を歩き、娘に中華街で遅ればせながら母の日のお祝いに中華をご馳走してもらい、横浜球場で野球観戦をしました。
昨日5月24日、1年ぶりに南高尾に出かけました。
高尾山口駅前から相模湖行のバスは、午前1便の10時24分しかなく、平日なのに相変わらず混んでいました。
乗客のほとんどが大垂水峠で下車。多数の人は城山に向かって行きましたが、私たちは南高尾に向かって、甲州街道を跨ぐ大垂水橋を渡って、大洞山・コンピラ山・中沢山を経て、三沢峠から峰の薬師に下り、神奈中バスで橋本駅に出て帰りました。
昨日の雨でぬかるんだ道もありましたが、濃淡の緑が美しい中をさわやかな風に吹かれてのんびり歩きました。
大垂水橋を渡って大洞山に向かう
ギンリョウソウ
大洞山
コンピラ山
コンピラ山には椅子の後ろにリュック掛け
美味しいキチゴ
中沢山の聖観音菩薩
見晴台から眼下に津久井湖その奥に幽かに富士山
ウツギ
誰が作ったのでしょうか、木彫りの龍のベンチ、ちょと怖くて座れません
サイナイラン
三沢峠付近の木彫りのフクロウ
南高尾から峰の薬師に向かう
峰の薬師
境内には姿三四郎決闘の場の碑
(碑の裏には、明治20年12月15日朝、相州三澤村 峰の薬師境内において果合い到可候 檜垣流唐手術 檜垣鉄心、檜垣源三郎が姿三四郎に宛てた果状の文面が記載されていた)
道路入口の峰の薬師案内石柱