原田 勝之
荒船山(1,422m)は皆様がご存知の様に、下仁田ジオパークの一部で大規模な火山活動で噴出した溶岩の一部だと言われて居ります。勿論200名山の一つです。
川は此の山を挟んで東側は太平洋に西側は日本海にそそぎます。日本の一つの分水嶺です。此れを書いていると何故か北村さんを思い出して懐かしさがこみ上げて来ました。天国で元気かな?
前回はコロナ前ですから4年振りかな。
5月27日(土)朝8時に内山峠の駐車場を出発。此の時点では車は6台位でしたが、昼近く下山した時には駐車場は満杯で道の側道に沢山止められて居ました。最近は人気の山の様です。
凡そ13回位のアップダウンを繰り返しながら登って行きますが、最初に飛び込んで来た色は山ツツジの真っ赤な色です。山ツツジを両側に見ながらの登山で、暫くすると目の前に大きな岩が現れます。祠の後と基礎石が有り、此処で一休み。
空身での登山でしたので約1時間位で艫(とも)岩へ。此処は皆様もご存知の”クレヨンしんちゃん”の作者、臼井義人さんが此の崖のから転落したと言われて居ります。眼下には<下仁田から佐久>に向かう国道254号線のつづらおりが見事です。此処から1.2㎞位の平らな山道を荒船山に向かいます。
荒船山は、行塚山、経塚山と3つの名前で表示されて居ます。途中で初めての発見でしたが、クリン草の群落が数か所見られ、水場が無い所に咲いて居ることに驚きました。花には詳しく無いのでこんな感想です。
前回のブログの一人静は二人静でした。アドバイス有難う御座います<間違って発信してしまいますのでどしどしアドバイス下さい>
内山高原は今盛りのレンゲツツジ(鬼つつじ)が一面に咲いており見頃です‼
2 駐車場
3 山ツツジ
4 岩場と祠後
5 がけ崩れの修理後
6 一杯水 冷たくて美味しいです
7 大きな山ツツジ
8 眼下に国道254線 つづらおりと左上の雲の所が浅間山
9 クリン草
10 経塚山(荒船山)
11 荒船山 顔が無い方が良い(笑い)
12 レンゲツツジ1
13 レンゲツツジ2