湯川 喜義
昨日(12/6)松本城の勉強会(講座)に行ってきました。
今日は朝から冷たい雨が降って寒い一日でしたが、昨日は雲一つない快晴で雪をいただいたアルプスと青空を背景に黒い松本城が映えていました。
国内に現存する城は12城あり、そのうちの5城が国宝に指定されており、松本城はそのうちの一つで、築城は石川数正・康長父子によるもので文禄2~3(1593~1594)年とされ、最古の城とのことです。
(姫路城より15年ほど古いようです)
構造は、外観は5重ですが中は6階建となっており、城内はずっしりとした木の柱、梁、板でできており、430年前の息吹が感じられ、当時の技術の高さを感じられずにはいられませんでした。
外観も中身も一見の価値は十分にありますので、ぜひお越しください。
南西の方角から 左の白い三角の山は常念岳
南西の方角から 右の黒い台形の山は有明山(別名 有明富士)
城の右側の赤い建物は月見櫓
南西の方角から