谷 和代
12月に入り、陽射しは暖かいのですが、風が冷たく感じる日々になりました。
今年最後の温泉として、秋田駒ヶ岳の麓の乳頭温泉の鶴の湯に行ってきました。
秋田新幹線が雫石駅を過ぎ、トンネルを抜けるとどんよりした雪模様の天気。
温泉からの送迎バスの待つ「アルパこまくさ」の周辺は何も見えません。
雪の中、送迎バスで懐かしい鶴の湯に到着。
今回は駒ヶ岳登山で日帰り入浴をした鶴の湯に初めての宿泊です。
40年以上前の露天風呂は男女混浴しかありませんでしたが、今回は女性専用露天風呂もあり、外湯に内湯、貸切と快適な温泉三昧でした。
残念ながら秋田駒ヶ岳は見ることが出来ませんでした。
観光パンフレットでおなじみの雪の鶴の湯温泉宿の風景
灯りの灯る外湯(右が混浴露天の屋根、真ん中が男女別の黒湯と白湯、左が宿泊棟1号館の内湯)
名物の山の芋汁などの夕食、この後お蕎麦も出てご飯は食べられませんでした
囲炉裏で焼く岩魚と山の芋鍋