湯川 喜義
10月2日、王滝村と岐阜県中津川市(旧加子母村で中津川市と云っても北端に位置)の県境にある小秀山(1982m)へ、仲間4人と行って来ました。
小秀山は御嶽山の南西に位置する山で、普段見慣れている台形の山容とは全く違った形を見ることができます。
登山口は王滝村の滝越地区から入った所にありますが、ここ2,3年前は大雨で唯一の道路が崩壊し、滝越地区に一時期入れなかったことがあったためとコロナの影響もあり、登山道の整備は手つかずで、上部は以前にも増しての笹を掻き分けての登山となりました。
登山道には誰が付けたかわかりませんが、“一本ひのき”・“OK知恵の輪”・“ふくろう岩”・“ペンギン岩”・“合格岩”など、ユニークな名前が付けられていたり、“〇.5合目”というように、半合目毎の表示があり、楽しみながら登ることができました。
山頂ではオコジョに遭遇することができ、印象に残る山行でした。
紅葉は、これからが最盛期となりますが、夏の暑さと少雨のため葉が枯れていたり落ちていたりしていて、期待度は薄いように思いました。
御嶽山と秋の雲
OK知恵の輪
フクロウ岩
笹を搔き分け
山頂
オコジョ