谷 和代
先日NHKで東京あきる野市の南沢あじさい山が放映され、この山に紫陽花を植え整備された南沢忠一さんが昨年亡くなられ、地元の若者が後を引き継ぎ整備していると話していた。
2019年6月26日、偶然訪れたあじさい山で加藤登紀子さんが記念植樹をされ、南沢忠一さんをはじめ大勢の人と写真に納まってのを思い出し、久しぶりに出かけた。
6月12日、今回は山下さんが調べてきてくれた、あきる野市の散策コースを歩こうと「千年の契り杉」や「深沢住宅屋敷跡」を見て山越えし、南沢あじさい山に下りた。
炎天下で陽射しの強い場所の紫陽花は少しぐったりしているようだった。
5年ぶりのあじさい山は立派な屋根付きの休憩所が出来、加藤登紀子さんが植樹したあじさいの前にも木の休憩場所らしきものが作られていた。
南沢家のお墓に手を合わせてから園内をゆっくり散策した。
①武蔵五日市駅から深沢地区に向かう途中の穴沢天神社
②深沢地域の案内板
③八重咲のドクダミの花 可愛いでしょ
④個人の家の敷地を通りずーと奥にあった「千年の契り杉」下からの杉
⑤千年杉は近づくと二本に分かれていた
⑥反対側からの千年杉
⑦深沢家屋敷跡の門
⑧広い敷地に土蔵が残る 五日市憲法草案と深澤家土蔵の説明の案内板があり、歴史を感じた
⑨あきる野市歩きの案内は、赤い帽子のZIZI(森の妖精)が案内します
⑩南沢地区に向かう山道に大きな樫の木があり案内板には「山抱きの大樫」とあった
山抱きの大樫(幹回り6.5m、高さ20m、枝の広がりは東西南北とも約27m、これまで人の手が加えられず自然のままの樹形と書かれている)
⑪下から見上げた大樫
⑫南沢家墓地横のアジサイの花
⑭アジサイいろいろ
⑮アジサイいろいろ