駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

駒ヶ根だより(8月第1報)

北村 健治
 8月は、6日~9日に駒ヶ根に滞在しましたが、草刈りや夏草退治のため、二回往復しないといけないと思っています。
 6日(木)の朝、国道R411(青梅街道)を西進し、多摩川河畔、奥多摩湖岸を散策する人の数が、大分多くなったように思います。柳沢峠にも山に入る人の車が14・5台ほど駐車してありました。
 国道R20の道の駅「はくしゅう」では、駐車場が満車状態でした。
 国道R152杖突峠を越えて伊那谷に入ると、山間地も猛暑のためか、曇天の下で、路傍の夏草が少し元気がありませんね。
 長梅雨と日照不足とかで、稲穂の出方も、遅れているそうです。
 夕刻には駒ヶ根の山家に入りましたが、中央アルプス南アルプスもどんよりと霞んでいました。

f:id:komafun:20200812211726j:plain入山者も少なく、柳沢峠にひっそりと建てられている看板。

f:id:komafun:20200812211748j:plain駒ヶ根山家付近より、夏草の向こうに、中央アルプスの主脈が霞んでいる。

f:id:komafun:20200812211813j:plain駒ヶ根山家より、中ア・宝剣岳、夕日に霞んでいる。

f:id:komafun:20200812211836j:plain駒ヶ根山家付近より、南アルプス北部の前山(伊那山脈)も霞んでいて、ぼんやり見える。