湯川 喜義
1月4日10時半、第15回目の「新春木曽谷狼煙上げ」が行われました。
これは、中山道木曽路統一行事で、塩尻市奈良井宿から南木曽町妻籠宿までの計21か所で行われ、計約240人が参加しました。
我が木祖村では「水の始発駅公園」(木曽川の河川敷)(薮原会場)を含めて2ヶ所で行いました。(実行委員会統括は私)
薮原会場には約45人が参加し、勢いよく登る煙にコロナの収束と、今年一年の健勝を祈りました。
狼煙上げの仕掛けは、「ドラム缶を2本つなげて狼煙台を作り、最初に枯木などを燃して熾き(おき)を作ってから、生木のヒノキの葉を投入し、煙を出す」というものです。
立ち上がった狼煙
狼煙会場の様子
参加の皆さんと記念撮影