湯川 喜義
最近(少なくともここ1ケ月ほど)BSプレミアムで朝7:45からGT3を放送してますが、27日は「池口岳」でした。(今週は南アルプス核心部(塩見⇒北岳)です。)
この放送を見たら、信州百名山の残り4山のうちの一つである「池口岳 2392m」へ行ってみようという気になり、幸い天気が良さそうなので、29日に思いきって行って来ました。(同じ県内とはいえ、登山口まで車で約3時間もかかりますし、南アルプス深南部の山ということで、ガイドブックは往復10時間ほどかかるとのことなので。)
青空・岩峰・高山の花と云う、いわゆる山岳風景は見られず、緑の中を進む道でしたが、番号標識があり、これが励みとなり、休み時間を入れて約10時間で行って来ました。
さすがに、南の山は、緑の溢れる広葉樹林から苔むす針葉樹林まで、植生の変化が見られ、直射日光を受けることもなく、それなりに楽しい山行でしたが、山は深く急坂でもあり、下山の最後の方は疲れがたまり、腰にきて大変でした。
1 登山口 1060m
2 1265m 植林地
3 1525m 原生林
4 1760m 緑地
5 黒薙 1838m
6 黒薙より池口岳
7 1850m コケが見え始める
8 1900m 利剣沢の尾根
9 ザラ薙の頭 1971m
10 1971m シダが茂っている
11 2310m 分岐(頂上はすぐそこ
12 山頂(北峰)
13 説明板(原生自然環境保全地域)