木本 桂春
今年は例年より雪が多く、雪解けが遅く、3月1日解禁の岩魚釣が遅れていました。
10日遅れの昨日、新潟県境の境川支流に入りました。
谷は川筋に雪が多く、3-5mありましたが、雪はクラストしていて長靴で容易に歩けました。
川筋の水の溜まりがポイントでそれを追いかけながら谷を行きます。
最初のポイント。
雪上から竿のとどかない所は谷へ降ります。
雪の壁にステップを切り、7m程下降して釣ります。
運悪く、吊り上げられた初岩魚(約25cm)
さらに上部へ。この谷最大の堰堤。
堰堤上の池へ、雪上を滑り降りる。
此処が最大のポイントだったが、釣り果は「ゼロ」。
本日は計3匹。
帰りは雪が腐り、かんじきで下りました。
4時間コースの遊びでした。
春の岩魚は塩焼きで晩酌を彩ります。