駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

静岡の旅(奥大井湖上駅と寸又峡)

谷 和代
 11月21日は、大井川鉄道奥大井湖上駅が海外にも人気があり、外国人客も来ているというテレビのニュースを見て気になっていたので出かけました。
 大井川鉄道金谷駅から千頭駅までが大井川本線千頭駅から井川駅までが井川線となります。私が大井川鉄道に乗るのは40年ぶりですが、あの頃はダムが無く、今回行く奥大井湖上駅もありませんでした。
 今日はバスで奥大井湖上駅近くの道路から奥大井湖上駅を眺め、レインボーブリッジ入口の案内板からはバスを降りて、階段を下り、途中のあずまやから湖上駅を眺め、128段の急な階段を下り、湖上遊歩道を通って奥大井湖上駅までを歩きました。以前テレビで紹介されていたカフェ「レイクコテージ奥大井」は土日営業で残念ながらコーヒーを飲むことは出来ませんでした。
 ここから大井川鉄道に乗車し、接岨峡温泉駅で下車しました。再びバスに乗り、寸又峡へ向かいます。
 40年前に家族で訪れたことがある寸又峡も、「夢の吊橋」は長島ダムが出来たためか私の記憶の吊橋とは違っていましたが、美しい景色は変わっていませんでした。
 紅葉の名所というには寂しいがそれなりに色づいていて楽しい二日間でした。

①懐かしい千頭駅は新しい駅舎とトーマス号が停車していることが昔とは異なっている

②寸又川の流れと紅葉

③道路から見た長島ダムダム湖にある奥大井湖上駅

④あずまやから見た湖上遊歩道と奥大井湖上駅に着いた電車

奥大井湖上駅を出た電車が遊歩道脇を通過(あずまやから)

⑥128段の階段を下り湖上遊歩道に着く

⑦海抜490mの奥大井湖上駅

ダム湖周辺の山々も色づいてきた

➈私たちが乗る電車が奥大井湖上駅に入線

⓾接阻峡温泉駅に到着した電車は折り返し千頭駅行きとなる

寸又峡周辺図

⑫鮮やかな紅葉

⑬これから渡る夢の吊橋

⑭橋の中ほどはかなり揺れた

⑮吊橋から下を見る

⑯帰り道からの夢の吊橋

⑰飛龍橋付近からの前黒法師岳(奥の山)

⑱木の間越しに真下に見る夢の吊橋