駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

日光スノーシューの報告

谷 和代
 2月26、27日の二日間、冬季恒例の日光スノーシューに行ってきました。
 今回の参加者は、伊達さん、生方さん、谷、と生方さんの友人3人の6人です。

 26日は9時30分東武日光駅集合。日光アストリアホテルに着き、皆さんの希望でクロスカントリーに挑戦、クロスカントリーセットを借り装着の仕方や歩き方の説明を受けました。
 最初はゆっくり歩き方を確かめ、転び方の練習をして、日光アストリアホテル専用の原5㎞コースに出発。逆川に沿って進み、途中での昼食は板を外すと装着が心配で、それぞれ工夫して木に座るや立って食べるなど工夫しての昼食となった。
 時折吹く冷たい強風で雪の塊が落ちてきたり、横殴りの雪にあったりしながら原コースを滑る(歩く感じかな)ことにした。国道沿いのコースは木が少なく時折強風にさらされ、地面が見えるほど雪のないところもあったり、アップダウンも経験して無事にホテルに戻った。
 温泉に癒され、美味しく食べきれないほどの夕食の後は明日の行動を確認し、就寝。
 夜、強風でゴートという風の音とカタカタと言う障子の音で何度も目が覚め、朝を迎えた。
 27日、窓の外は雪が舞い相変わらず強風が吹いていて、天気予報は強風注意報と報じている。
 朝食を食べ、今日はスノーシューで山5㎞コースに行くことにし、途中、危険を感じたら引き返すこともありとして出発。
 時折強風が吹くと歩みが止まるが、陽も差すようになり暖かく、自然観察をしながら楽しく歩くことが出来、光徳沼で集合写真を撮りホテルに戻った。
 今回は、出かける前に雪が少ないと聞き心配したが、思った以上に雪があり、27日は夜のうちに少し積もった雪がふんわり綺麗だった。
 伊達さん、計画、手配などお世話様でした。皆さん楽しい二日間ありがとうございました。

いろは坂の車中から花のような雪の付いた木々

ベテランの伊達さんを先頭にサー出発、カーブも大丈夫

少し慣れてきたかな

男体山

動物の顔に見えませんか

トンネルのよう

ハートに見えませんか(歪んでますが?)

三本松からホテルに向かう途中で

ゆっくりと下る

食べきれない夕食

5㎞コースの4㎞標識、あと少し

暖かな陽射しを受けて

枝に積もった雪が砂糖菓子の様

光徳沼にて