駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

木曽駒ヶ岳に行ってきました

鈴木 亜也


 1021日、木曽駒ヶ岳に行って来ました。
この日は、中央アルプスウェストン祭で「登ろう!中央アルプス木曽駒ヶ岳登山ツアー」が開催され、私はこのイベント関係のツアーの一員として登りました。そのため、個人の顔が映っている写真は省きましたので、全体に空と景色が中心の写真となりましたことをご理解ください。

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イベントのパンフレット

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到着した千畳敷は薄ら雪化粧

 千畳敷駅を出るとウェストンの似顔絵、これはイベントのために用意されたもので、この後、ウエストンさんに感謝をこめて花束を供えるセレモニーがありました。

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駒ヶ岳神社をお参り


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 八丁坂分岐あたり

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千畳敷カールの眺望


 天気はとてもよかったので、登山途中は暑いくらいでしたが、登り始めなど雪が解けていない所もあり、ちょっと怖かったです。

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乗越浄土の眺め

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中岳あたりからの眺望

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富士山も見えました

 写真をとったポイントと地名が合ってるかどうか、正直私もだいたいそうかなくらいしかわかりません。おそらく、メンバーの方(KFC)の方が詳しそうです()

 私が木曽駒ヶ岳を知ったのは、このツアーに同行されている鈴木ともこ先生の漫画からです。鈴木先生は、山登りの漫画を描いていて、山ガールのカリスマ的な人でもあります。
  私も、この漫画をきっかけに山登りに足を踏み入れました。山ガールとか、ブーム的な流れについては賛否両論あるかと思うのですが、私はこの漫画を読むまでは、山登りは自分なんかはとても足を踏み入れられない世界だと思っていて、すごく敷居が高かったです。でも、この漫画を読むとそんなに構えなくても気軽に行ってみようという気持ちになります。勿論、装備とか甘く考えてはいけない部分のポイントはきちんと押さえてあります。
 漫画の中で、木曽駒は勿論でてきて、「初恋の山」と称されています。私はその言葉に感化されて、木曽駒に行きたいとなったわけで、今回で2度目の登頂となりました。

※きっかけは人それぞれでしょうが、山に興味をもち、実際に登山をすることで、山の楽しさや頂上を極めた達成感、自然の偉大さを感じ、一層山を愛おしくなってくれることを願うものです。(管理人)