大塩 裕重
明けましておめでとうございます。今年も色々お世話になると思いますがよろしくお願いします。
さて、年末年始にかけ、登山に出かけましたので、報告致します。
12月31日は日光市の鳴虫山に登りました。この山の登山口にある並び地蔵が見たくて出かけてきました。何度数えても数が合わないところからお化け地蔵とも言われているそうです。登山の方は、急登、強風、展望なしで面白くない山でした。出会った人も一人だけでした。
1月1日は足利市の赤雪山に登りました。標高は700mに満たない山ながら展望は良く、関東平野が一望で、筑波山から東京スカイツリーまで見えました。
1月2日は赤城山の黒檜山です。積雪30㎝強で、ふかふかの雪の上を歩けると楽しみにしていたのですが、多くの登山者が踏み固めたせいで、ツルツルのアイスバーンでした。足が重くなるので着けたくなかったアイゼンを着け登りました。2個所ある鉄の階段では腰が引けました。
尾根まで登るとポカポカと小春日和。樹氷も美しく楽しい尾根歩きでした。途中に赤城駒ヶ岳があります。
1月3日は昨日と同じ赤城山山系の鍋割山に登りました。ここは手軽なのか、人気の山なのか、大勢の人が次々と登ってきます。それは頂上に着いてわかりました。抜群の展望で、富士山から浅間山まで見渡せました。頂上も広くゆっくりランチができました。ただ、荒山高原から上部は雪解けのせいで登山道は田んぼ状態で、滑って尻餅をつかない様細心の注意をはらって下りました。
並び地蔵
赤城駒ヶ岳