駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

奥日光スノーハイキング

生方とし子・伊達樹里

 2月24日(月)~25日(火)で毎年恒例のスノーハイクを楽しんできました。
 参加者は伊達、生方とそのお友達(大野さん,笠石さん)の女性4名で、雪の少ない今年はちょっと歩けるか心配でもありました。

 24日、東武日光着の列車内で集合して、バスに乗り換えて現地に向かいました。途中の戦場ヶ原までは雪がほとんどなかったのですが、宿泊する日光アストリアホテルにくると、そこから山側は雪の世界で安心しました。
 早速、クロスカントリースキーの5キロの山コースをスノーシューをつけて歩きました。動物たちの足跡もたくさん見られ、起伏のあるミズナラの林をぬけて、牧場、光徳沼と景色も変化があります。途中、土の露出したところも、つるつるの氷になっているところもありましたが、スノーシューにはアイゼンのような歯がついていて、滑ることがなく安心して歩けました。
 歩くのに慣れてきてから、雪のなかでランチにしました。奥日光の山々がよく見えて、名前の確認もして、楽しいハイクでした。
 ホテルに戻り、豪華な夕食と温泉を堪能しました。

f:id:komafun:20200224133327j:plain途中の林にて

f:id:komafun:20200224143254j:plain日光の山々を背景に 

 25日、3キロコースを計画していましたが、ガイドもしているレンタル店のスタッフが「御沢」のほうを勧めてくれたので、行ってみることにしました。
 幅広い競技用公認5キロコースを少し下って河原へ出ると、眺望が開けて、日光白根山の前山が顔をのぞかせています。積雪でないと歩けない河原を少し進んで、ヴァージンスノーを楽しみ、ひきかえしてきました。

f:id:komafun:20200225095904j:plain御沢方面のコース途中にて
 堰堤でおやつを分け合い、ティータイム。

 昨日に続き今日も天気がよく、ラッキーでした。
 汗をながしに温泉に入ったら、雪が降り始めました。

 晴れてよし、雪降ってよしの二日間でした。