駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

「八十八夜・茶摘み」

藤田 輝己

 夏も近づく八十八夜…🎶、5月1日は八十八夜でした。
 COVID-19抑制のため「都道府県を超えての移動は自粛ください」の道路標識をいくつも見ながら夜中に高速道路を走りましたが、走っているのはトラックばかり、今回も不急不要ではありません(笑)。
 今年は桜の開花が早かったのと同様、茶葉の生育が早くお茶摘みは生育とお天気との駆引きです。雨が降ったらできません。茶葉は生(いき)もの、至急必要作業です。
5月2日(土)のお茶摘み農作業報告です。 気温は夏日の25度以上。

f:id:komafun:20200505204721j:plain山の斜面にある茶畑。これから開始、天気は良好・暑い夏日でした。(汗)

f:id:komafun:20200505205357j:plain手摘みです。摘んだところが分かりますか?

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「一芯二葉」の新芽を摘みます。 今年の茶葉は少々?かなり育ちすぎ。

f:id:komafun:20200505205011j:plain中腰での手摘みは腰が痛い! 右側の柵は摘み終わっているのが分かりますね。

f:id:komafun:20200505205037j:plain腰につけていた小篭から、大きな籠に集めて運び、家で小枝などの異物を選別。

f:id:komafun:20200505205058j:plainその日のうちに製茶工場に運びます。

f:id:komafun:20200505205120j:plain黒い部分に車ごと乗り、茶葉の搬入量を計測。 午前中に約120㎏、午後に約70㎏の茶葉を搬入。

f:id:komafun:20200505205138j:plain計測が終わった茶葉を真ん中の溝から製茶工場内に送り込む。

f:id:komafun:20200505205204j:plain茶摘みの翌日(3日・日)の帰りは本栖湖経由で帰京。

f:id:komafun:20200505205221j:plainアップで撮影、雪崩の跡が幾筋も見えます。