藤田 輝己
夏も近づく八十八夜…🎶、5月1日は八十八夜でした。
COVID-19抑制のため「都道府県を超えての移動は自粛ください」の道路標識をいくつも見ながら夜中に高速道路を走りましたが、走っているのはトラックばかり、今回も不急不要ではありません(笑)。
今年は桜の開花が早かったのと同様、茶葉の生育が早くお茶摘みは生育とお天気との駆引きです。雨が降ったらできません。茶葉は生(いき)もの、至急必要作業です。
5月2日(土)のお茶摘み農作業報告です。 気温は夏日の25度以上。
山の斜面にある茶畑。これから開始、天気は良好・暑い夏日でした。(汗)
手摘みです。摘んだところが分かりますか?
「一芯二葉」の新芽を摘みます。 今年の茶葉は少々?かなり育ちすぎ。
中腰での手摘みは腰が痛い! 右側の柵は摘み終わっているのが分かりますね。
腰につけていた小篭から、大きな籠に集めて運び、家で小枝などの異物を選別。
その日のうちに製茶工場に運びます。
黒い部分に車ごと乗り、茶葉の搬入量を計測。 午前中に約120㎏、午後に約70㎏の茶葉を搬入。
計測が終わった茶葉を真ん中の溝から製茶工場内に送り込む。
茶摘みの翌日(3日・日)の帰りは本栖湖経由で帰京。
アップで撮影、雪崩の跡が幾筋も見えます。